月替わりの御朱印を地道に集めています。
はじめに 花手水 ぼたん寺 縁起 境内 おわりに はじめに 冬の寒い時期に、お寺で花手水をしていると聞いて見に行きました。 香川県三豊市にある薬王寺というお寺です。 静かな山あいの農村にひっそりと佇んでいる小さなお寺に、色鮮やかなかわいいお花が浮かんでいる石の鉢がありました。 花手水 山門を入ってすぐの所にあるお地蔵さまに、お花が供えられていました。 かわいいサンタさんも置かれています。 宗教に関わりなく、仲良くありたいものです。 本堂前の石の花挿しにもありました。赤・ピンク・青・白の花が鮮やかです。 よく見るとハートの形をしています。青・白・ピンクの色づかいが素敵ですね。 昔の火鉢でしょうか…
はじめに 縁起 境内 おわりに はじめに 車ではこれ以上、上って行くことのできない行き止まりの所にある山寺です。讃岐山脈から吉野川に向かって流れる細い川の上流にあります。三方を山に囲まれている地形から、この地は黒谷とも呼ばれていて、ここから地元では黒谷寺ともいわれているようです。 縁起 寺伝によると弘法大師がこの地で修行中に大日如来を感じたため、約55cmの大日如来像を彫って本尊とし、大日寺となったといわれています。 荒廃と再興を繰り返しましたが、江戸時代に徳島藩主蜂須賀家によって庇護され、今に至っています。 境内 大日寺石碑名から山門へ 巨大な青石に大日寺の名前がくっきりと織り込まれています…
はじめに とろろご飯 ムカゴご飯 自然薯のバターしょうゆ炒め とろろ自然薯にとき卵汁 おわりに はじめに 自然薯を自分で栽培しているので、いろいろな自然薯料理にも挑戦してみました。 初めはとろろご飯しか思い浮かびませんでしたが、美味しくいただくことができる料理を研究してみました。 自然薯の栽培については、こちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com とろろご飯 家に昨年収穫した自然薯のかけらが1本あったので食べてみることにしました。 どんな食べ方をしようかと、クックパッドのサイトを開いてみました。 あれもいい、これもいいと眺めていましたが、やっぱり自然薯はとろろご飯か、…
はじめに 銅像 実家跡地 土成歴史館 徳島時代 明治大学 おわりに はじめに 徳島県出身で唯一、首相となったのが三木武夫です。 第65代田中角栄首相が金脈問題で退陣した後の第66代首相に選出されます。 お金にクリーンであるとされて「クリーン三木」といわれたりもしていました。 当選19回、在職51年の長きにわたり衆議院議員を務め、衆議院正面玄関に胸像が設置されているようです。 三木武夫元首相は徳島県出身で、故郷の地である土成町に三木元首相を記念する施設がいくつか作られていました。 銅像 徳島自動車道土成インターチェンジを降りて、すぐ山手側に土成中央公園があります。 園内には、当地で生ま育った三木…
はじめに 境内 縁起 五百羅漢 おわりに はじめに 鳴門市にある1番札所霊山寺から10番札所切幡寺までは吉野川の北側に比較的、連続して位置しています。 ちょうどその中間にあるのが5番札所の地蔵寺です。かつては、300余りの末寺を持つ大寺であったようです。 お寺の栄華を見てきたであろう樹齢800年を超す大イチョウが境内の真ん中にありました。 幹の太さから歴史と生命力を感じることができます。 境内 仁王門 金剛力士像ではなく多聞天と持国天の二天像が置かれています。 通常は右が阿形で左が吽形なのですが、地蔵寺では阿吽が逆です。 鐘楼と修行大師 仁王門を入って、すぐ左手に鐘楼があり、修行大師さまがお出…
はじめに 縁起 境内 おわりに はじめに 長曾我部氏の兵火によって焼失した安楽寺は、駅路寺であった瑞雲寺を併合して現在の地に再建されました。 駅路地というのは徳島藩蜂須賀氏が1598年に定めた制度で、藩内の主要な街道に沿った八ヶ寺を指定して宿泊の利便性を備えたものです。 八十八ヶ所霊場では珍しい、温泉付き宿坊のあるお寺です。 縁起 815年、現在地より2kmほど離れた安楽寺谷で、空海が薬師如来を刻んでお祀りしたことが始まりだとされています。往時には、温泉の御利益で栄えており、広大な寺域を有していました。 16世紀末の長曾我部氏による兵火によって焼失し、荒廃してしまいます。 江戸時代の初めに、現…
はじめに「ほったらかし自然薯栽培」 自然薯の種芋(4月24日) やっと自然薯の芽が出たので植え付けの準備をします(6月9日) 自然薯の植え付けをしました(6月10日) 自然薯の成長の様子 自然薯の収穫(11月12日) おわりに はじめに「ほったらかし自然薯栽培」 ここ何年か自然薯を栽培しています。 自然薯は普通の山芋とは違い、粘りが強く滋養強壮に良いとされているので、結構なお値段で売られています。 素人の趣味で作っているのですが、不思議とそれなりのものが出来ています。 ただし形はいびつなものばかりで、店屋に売っているような、まっすぐでスタイルの良いものではありません。 味は同じなので家で食する…
はじめに あん餅雑煮 黒豆づくり おわりに はじめに 明けましておめでとうございます。 旧年中はたくさんの方々に当ブログをご覧いただきました。誠にありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 あん餅雑煮 香川県では古くから、お正月にはあん餅雑煮を食べています。かつては、お雑煮にあん餅?それも白みそ仕立て?と、驚かれたようでしたが、昨今は全国的にも認知されてきているようです。 以前、高松市にある道の駅へ行った時に、あん餅雑煮ソフトクリームを食べました。 ソフトクリームにまで、あん餅雑煮ということで驚きましたが、とても美味しかったです。 詳しくは下記をご覧ください。↓↓↓ w…
はじめに 「花めぐり」の花手水 甲山寺の花手水 2021(令和3)年、正月の花手水 2021(令和3)年、春4月の花手水 2021(令和3)年、春5月の花手水 2021(令和3)年、年末の花手水 2022(令和4)年、春4月の花手水 お釈迦様への甘茶掛け 黒板アート ウサギ寺 境内 縁起 おわりに 「花めぐり」の写真を追加しました。 はじめに 香川県善通寺市にある、甲山寺(こうやまじ)は空海生誕の地といわれています。 87mの小高い甲山(かぶとやま)の麓に位置し、幼い頃の空海もこの山で遊んでいたのかもしれません。 74番札所で、次は空海誕生の地となる75番札所の善通寺となります。 「花めぐり」…
はじめに お正月の生け花の思い出 姉の生け花 姉の作品 使用する花卉は自家製? 仕上げのコツ おわりに 追記 はじめに 姉は、お正月には必ず花を活けてきました。親が活けていたのを見ていたので、引き継いでいます。 家族や親戚の人しか鑑賞することはありませんが、お正月を新鮮な気持ちで迎えるために、活けているということです。 お正月の生け花の思い出 昔、正月前になると母親は父親と一緒に、親戚のタケノコ山に行き、枝ぶりの良い竹を探して持ち帰っていました。 長い竹なので、上の方をはねて1メートルぐらい短くしていました。 竹は水揚げが悪いので、すぐに葉っぱがしおれてしまいます。 そこで水揚げを工夫していま…
はじめに 香川県の国宝 神谷神社の本殿 本山寺の本堂 愛媛県の国宝 石手寺の仁王門 大宝寺の本堂 太山寺の本堂 高知県の国宝 豊楽寺の薬師堂 おわりに はじめに 四国には6つの国宝に指定された建造物があります。 香川県に2件、愛媛県に3件、高知県に1件が指定されていますが、残念ながら徳島県にはありません。 全国には228件(291棟)の国宝建造物があるので、数からいうと少ないと思いますが、一つひとつは歴史のある素晴らしいものです。 香川県の国宝 香川県には坂出市にある神社で1件、三豊市にあるお寺で1件が国宝に指定されています。 神谷神社の本殿 坂出市にある白峯山の麓の住宅街を抜けたところにある…
リライトしました。 はじめに 縁起 境内 おわりに はじめに 松山の市街や瀬戸内海まで一望できる高台に50番札所繁多寺があります。 背後はこんもりと茂っている森が広がっていて、景観樹林保護地区に指定されています。 美しい自然の中にあり、静かに人々の営みを高い所から見守ってくれているお寺という感じです。 縁起 寺伝によると孝謙天皇の勅願によって8世紀中ごろに行基が開創し、この時、祭具としての幡を賜ったので「幡多寺」と呼ばれ、やがて「繁多寺」といわれるようになったとされています。 9世紀初頭に弘法大師が訪れています。その後、一時衰微してしまいますが源頼義により再興されました。 時宗の開祖である一遍…
はじめに 伊丹十三記念館 伊丹十三の生涯 おわりに はじめに 伊丹十三監督の「マルサの女」を、その独特な音楽と共にワクワクしながら見た記憶があります。 他にも多様な視点で話題作をたくさん世に送り出した人物であることぐらいしか知りませんでした。 1997(平成9)年に64歳で亡くなりましたが、2007(平成19)年には松山に伊丹十三の事績を知ることのできる記念館が開館されています。 伊丹十三記念館 父である伊丹万作の出身地であり、高校時代を過ごした松山の地に開館しました。 用地は伊丹十三と縁の深い、松山を本社とする菓子メーカーの「一六本舗」が提供し、 費用は妻である宮本信子が拠出しています。 シ…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 松山市の郊外にある53番札所は円明寺、えんみょうじと読みます。 昔ながらの住宅が立ち並ぶ中に、普通のお寺のたたずまいで、こぢんまりと存在しています。 道を挟んで駐車場からすぐに境内となっており、気軽に参拝できるお寺です。 境内 山門 お正月らしく、しめ縄が飾りつけられていました。 仁王さまのお腹が太鼓腹気味だったので、ちょっと親近感がわきました。 楼門 山門と本堂のちょうど中間にあります。 本堂 本尊は行基作といわれる阿弥陀如来さまです。 本堂内部に入って右上の鴨居には左甚五郎作の龍があります。 大師堂 観音堂 慶長5年の銘がある十一面観音像が安置され…
はじめに 境内 《本坊のある場所》 《参道を上り切った所》 《本堂のある場所》 《階段の上にある大師堂》 縁起 おわりに はじめに 松山市の郊外ですが深山幽谷といえるような雰囲気のお寺でした。 一の門から本堂まで500mぐらいはあるでしょうか、坂道を歩いて上ると息が上がります。 最後の階段を上ったところに本堂がありました。 本堂は国宝に指定されていて、愛媛県に2つある国宝建造物の一つです。 素晴らしい本堂のある札所です。 境内 一の門 車で一の門から入っていけます。駐車場はまだまだ先です。 二の門(二王門) 重要文化財の二王門の隣を抜けて、上がった所に駐車場があります。 《本坊のある場所》 一…
はじめに 東京ラブストーリー 堤防のシーン 伊予鉄梅津寺駅のシーン おわりに 追記「みきゃんパーク梅津寺」 はじめに リカはカンチの故郷である愛媛で一緒に過ごします。大洲と久万高原と梅津寺駅の3カ所でそのシーンが撮影されたのですが、それぞれ50km以上離れていて、とても遠い場所にあります。 今回、2人の別れのシーンが撮影された松山市にある伊予鉄の梅津寺駅に行ってきました。 東京ラブストーリー 愛媛の田舎から上京したカンチこと織田裕二と、帰国子女のリカこと鈴木保奈美の出会いと別れの切ない恋物語でした。 1991(平成3)年に放送されましたが、当時はバブルが崩壊し始めて景気後退局面に入っている時期…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 愛媛県では松山市の東部にある大宝寺本堂と太山寺本堂の2つが国宝の建造物とされています。 大宝寺はJR松山駅から西に1kmほどの所にある比較的新しい住宅が立ち並んでいる 地域にあります。 南側の少し小高い丘の中腹に位置していて、坂を上りきったところです。 歴史のあるお寺は、松山の変遷を見続けながらひっそりと存在しているかのようでした。 境内 山門 歩く場合は、ここから上がっていきます。 「浩宮徳仁親王殿下御成り記念」の石柱(昭和57年) 本堂 阿弥陀堂形式を用いて鎌倉時代前期に建築されたといわれており、愛媛県で最も古い和様の建築物です。 本堂内部に安置さ…
はじめに 境内 縁起 長尾天神宮 おわりに はじめに 86番札所志度寺と結願の88番札所大窪寺のちょうど中間に位置する長尾寺は、平野の広がる住宅街の中にあるお寺です。 子供たちが遊ぶことができる広場のある境内で、お正月には三味線餅つきや大鏡餅を運ぶ力持ち大会が開かれています。 境内 境内図 仁王門 経幢(きょうどう) 仁王門の前に、2基の石造りの経幢が建てられていました。 経幢というのはお経を納める施設、もしくは供養のためのものです。 中国で流行した影響を受けて、鎌倉時代中期ごろ、各地に建てられていました。 長尾寺の経幢は1283年と、1286年に奉納されたもので、重要文化財になっています。 …
はじめに 生い立ち 政治家 浜口雄幸旧邸 おわりに はじめに 浜口雄幸は高知県出身で唯一の総理大臣です。その風貌から「ライオン宰相」とも言われています。 吉田茂も高知県ゆかりの総理大臣ということですが、吉田は高知県宿毛の出身である竹内綱の五男として東京で生まれ、3歳で福井藩士であった吉田健三の養子となっています。 吉田茂も高知県にゆかりはありますが、出身ということでは浜口雄幸ということです。 生い立ち 浜口は1871(明治3)年、高知市郊外の五台山に水口家の三男として生まれました。 寡黙でしたが学業は大変、優秀でした。 20歳の時、その雄幸を田野村の浜口家が養子に迎えたので、姓が水口から浜口に…
はじめに 境内 不動堂 おわりに はじめに 室戸には3カ寺の札所があります。 東にある24番札所最御崎寺は「東寺(ひがしでら)」、西の26番札所金剛頂寺は「西寺(にしでら)」、真ん中の25番札所津照寺は「津寺(つでら)」と呼ばれています。 西寺と呼ばれている26番札所金剛頂寺は、道行く途中で眼下に太平洋を望むことができる標高200mの三角山の山中にあります。 昔は「金剛定寺」と言われていたようで、14世紀中期の南北朝時代に作成された『弘法大師行状絵詞』(重要文化財:東寺所蔵)の中に「金剛定寺」として登場します。 弘法大師ゆかりの歴史のあるお寺です。 境内 仁王門 駐車場から階段を上って行くと仁…
はじめに 岩崎弥太郎の生家 岩崎弥太郎と三菱 安芸市立歴史民俗資料館 安芸市立書道美術館 おわりに はじめに 高知県安芸市に、三菱グループの基礎を築いた岩崎弥太郎の生まれた家があります。 南側にはビニールハウスが林立しており、施設園芸の盛んな農村地帯ですが、すぐ裏には妙見山という山が迫っています。 薪をエネルギーとしていた時代には、薪を調達しやすい山が近くにあり、目の前は田んぼが広がるという農業に適した土地です。 生家は、今でもきちんと整備されていて、多くの人々が明治維新期の経済界で活躍した人物を慕って訪れているようです。 岩崎弥太郎の生家 駐車場の一角に、左手を大きく広げて遠くを見つめながら…
はじめに 境内 ご本尊:楫取地蔵(かじとりじぞう)伝説の逸話 縁起 一木神社(いちきじんじゃ) おわりに はじめに 室津という港を見下ろす小高い山の上に本堂があり、急な階段を上って行かなければなりませんが、ここからの見晴らしはとても素晴らしくてきれいです。 室津とは室戸の津という意味です。 『土佐日記』の作者である紀貫之は、海が荒れていたために室戸岬を回れず、室戸の津で10日間過ごしていたようです。 港の向こうには太平洋が広がっていて、大海原を堪能できる爽快さがありました。 駐車場 人家の密集している所には駐車スペースを作る場所がないので、駐車場は少し離れた港に指定されています。 境内 簡単な…
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